体重について
雪の季節がやって来た。
もちろん外では乗れないのでローラー練習のみ。
自転車以外は筋トレ。
懸垂とニーレイズ、スクワット。
筋トレはやらなくてもいいと言う人もいるが、自分は170cm/53kgと圧倒的に体重が足りていないので、筋トレ不要論は自分には当てはまらないと思ってる。
ヒルクライムを目標に走るならこの体型は理想的なのかもしれないけど、自分の目標はあくまでロードレース。
平地や下りで不利にならないためにも最低限の体重は必要。
理想は60kgだが、冬だけで7kg増やすのは体調的にどうなのと思うので、まずは55kgを目指したい。
練習について
ペダリング
チャリ屋で話していてペダリングが大事という話題になり、これまで気にしたことなかったペダリング技術を向上させたいなと思った。
すごく適当な理論だけど、回転数あげても安定して乗れるのであれば、それは効率的なペダリングができているのだろうと考えて、ペダリングの練習=ケイデンスをあげる練習をしている。
普段は90回転で漕いでいるのを、100回転にしてみたり、ペーサー練習でパワーを出すときにトルクではなく回転数をあげてパワーを出すなど意識している。
テンポ走
これまでLT以上を意識して練習してきた。
その成果なのか、体重の助けなのか、ニセコや沖縄では登りで苦労することはなかった。
一方で平地や下りで苦労した。
今更感はあるが、高強度が必要ない時間帯での体力の消耗を抑えることがロードレースを走るうえで重要だと気が付いた。
高強度が必要ない時間帯の強度はサイクリング以上でいつものLT走未満くらい。沖縄の記録を見返すと、凡そ200Wくらいだった。
まずはこの強度でレース時間と同じだけ走れるようにならないと、途中途中に高強度が入るレースではついていけない。
考えれば当たり前のことだが、LT走ばかりやっていてすっかり抜け落ちていた。
これまではレースを走りきるという観点で、持久力向上というざっくりしたイメージで練習していたが、どの強度で何時間走れるようになるという具体的なイメージができるようになったことで、今後やるべき練習が見えてきた。
まずは200Wで1時間安定して走れるようになるところを目指す。